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JIMMY SHAND が王室に捧げた演奏・・・英国 英国の Scotsman 新聞が、Jimmy Shand の７回目の王室演奏を報道した。６月３０日に、女王と Edinburgh 公爵が Fife 地方の Letham へ出向き、彼の演奏をお聞きになられた。息子の６２歳の Jimmy Shand （Ｊｒ）の指揮する Letham アコーデオン＆バイオリン・グループの曲に合わせ、女王は足踏みと微笑みでお楽しみのようであった。彼の父の作曲した Lunan Bay を含め３曲を披露した。９１歳の Shand 氏（父）は、「女王にお目にかかれるのは６回目になるが、大変栄誉であり、古き良き友の親密感がある。」と語った。 Jimmy Shand（父）は、６週間前、肺炎で入院したが、女王に捧げる演奏ができるほどに回復してうれしいという。「女王から、体調はよいかと聞かれ見舞いのお言葉を受けた。」彼の作曲した "Bluebell Polka" は、女王のお気に入りとして評価された。 ANTHONY GALLA-RINI コンサートに自発出演・・・米国、シカゴ ATG 国際大会公演会 が、シカゴ Naperville で、７月１７日に開かれた際、Accordion Teachers Guild の名誉会長 Anthony Galla-Riniが自ら出向き、コンサートをあげて彼を称えた。 Galla-Rini は、７月１８日にも、 Naperville Ampi 劇場で公開演奏されるフェスティバル・オーケストラの指揮をとることになっている。ATG の日程と活動内容については、ATG Webサイトの Festival pages をご覧ください。 "JUGEND MUSIZIERT" 国内大会・・・ドイツ 記事 Intermusik新聞より 毎年恒例の国内大会 "Jugend musiziert" が幕を閉じた。主催は"Deutsche Musikrat" (ドイツ音楽委員会) と、多数の音楽団体との共同であった。"家族、高齢者、婦人、青年のための連邦省"や, 地方自治体、相互運営会、貯蓄銀行などの広告も推進力になった。 多くの若者が、毎年この大会に参加し腕を競う。本年度の成績順位は:
13 & 14 歳部門 優勝 Stefan Hahnlein, Simon Rossler, Kristina Walser, Stephanie Mauritz アイリッシュ・トラッド・キャンプ ｉｎ 高島・・・日本 記事 Toru Katou ８月２９日午後２時から、３０日の１２時半まで、「第５回アイリッシュ・トラッド・キャンプ ｉｎ 高島」が「ガリバー青少年旅行村」(滋賀県高島郡高島町鹿ケ瀬987-1）で催される。アイリッシュ調のメロディオン・コンサーティナの演奏者も多数参加し、活動は、29日昼のコンサート、夜のパプ・セッション、翌日のワークショップと幅広い。詳しくは、前川さんまで Ｅ−ｍａｉｌで: CZR14340@niftyserve.ne.jp フィンランドでアコーデオン祭 記事 Dr Herbert Scheibenreif Kainuu アコーデオン祭は、フィンランド北東地方の Kainuu で、１１月５日から８日まで催される予定である。催しに参加するゲスト演奏化と教師陣のなかには、Friedrich Lips (マスター・コース担当), Lithuanian アコーデオン四重奏団 (２０周年記念演奏を兼ねている), Maria Kalaniemi (フォーク音楽コース担当), Kalle Valimaa (一般コース担当) 並びにJukka-Pekka Kuusela 各位が見られる。コンサートは、Kuhmo (大コンサートとすべてのコンサート会場), Sotkamo 並びに Ristijarvi の各地で開かれる。詳細については、芸術監督の Jukka-Pekka Kuusela まで電話で: + 358 40-5228987 98年度英語夏期キャンプ・・・中国 記事 Wu Jie ７月２０から８月１０日まで、９８年度英語夏期キャンプが Chengdu 教育委員会の主催で、Shuangliu にある Tang 湖畔公園にて行われる。参加する１２０人のうち、７人は Chengdu アコーデオン学校からの生徒で、８歳から１３歳にわたっている。コンサートも予定されており、アコーデオンを含む幅広い楽器が演奏される。アコーデオン奏者で教師の Zhao Jun 先生が指導にあたる。 バルセロナでアコーデオン実演講習会・・・スペイン 記事 Claudio Jacomucci & Anne Landa ７月４日から１１日まで, Claudio Jacomucci と Anne Landa が、アコーデオン実演講習を、バルセロナの "Conservatorio Superior" で開き、40 人を超える生徒、教師陣が参加した。講習の後、Claudio と Anne (Acco Land の 二重奏者) は、Gubaidulina, Berio, Donatoni, De Pablo 並びに Pagliarani 作の曲でコンサートをした。会場となった音楽学校のアコーデオン部部長 Dioni Chico は、現代音楽、特にカタロニア調の作曲家の作品を専門とし、演奏もしている。講習会は、批評家からも高い評価を勝った。 SALZBURGER AKKORDEONVEREIN SAALFELDEN のコンサート・・・ニュージーランド
７月８日、Salzburger アコーデオン・オーケストラ (オーストリア) が、世界１周演奏ツアーの一環として、ニュージーランドのオークランドにて、「North Shore ＆ 西オークランド・アコーデオン・オーケストラ」と共同演奏をした。ニュージーランドのオーケストラ５団体と、SCWALT 四重奏団が、４００人を超える聴衆に幅広い演出をした後、Saalfelden オーケストラが、伝統的なオーストリアの民族曲を踊りとメロデーで披露し、プログラムを盛り立てた。
同オーケストラ団は、オーストラリアへ飛び、Melbourne, Alice Springs, Ayers Rock, Perth、Sydney の各地で連続のコンサートをしてまわる。 "THOSE DARN ACCORDIONS" が MILWAUKEE から戻る・・・米国 記事 Paul Rogers "Those Darn Accordions"が ６年目の"Summerfest"で、２２のショーを終え、Milwaukee から帰ってきた。演奏した曲は限りなく、"Fire", "Da Ya Think I'm Sexy", "Beer Barrel" "Hamsterman","Hotsy Totsy", "Baba O'Riley" や、新曲の"Wall of Gum"などを披露した。 ８月２９日には、Cotati アコーデオン祭での公演、又、９月６日には、ストロベリー音楽祭を控えている。 詳しくは、Future Eventsをご覧ください。 "BEZIRKSORCHESTER DREILANDERECK"のデビュー・・・ドイツ 記事 Uli Ebner "DHV Dreilandereck" アコーデオン大会 (ドイツ・ハーモニカ協会, Dreilandereck 支部)が、Todtmoos で６月２７日に開かれた際、形成されたばかりの Dreilandereck 地方アコーデオン・オーケストラにとってデビューのステージとなった。メンバーは、他のオーケストラからの演奏者からなり、Wilhelm von Dungen が指揮をとる。演奏曲 "Gilbert O'Sullivan Medley"が、ハイライトとなった。 フランスアコーデオン奏者の書いた静かな映画音楽 記事 the Intermusik Newspaper フランスのアコーデオン奏者 Marc Perrone が、新 CD "Cine Suite" を出した。Jean Renoir の映画用に書いた３曲("Tire-au-flanc","Catherine", "The little Matchstick Girl")も含まれている。Perrone とともにレコーディングをしたのは、Marie-Odile Chantran (ボーカル), Isabelle Duthoit(クラリネット), Jacques Di Donato (ベース・クラリネット), Bernhard Lubat (ピアノとドラム) 並びに Denis Tuveri (アコーデオン)各位である。 イタリアのアコーデオン奏者がオーストラリアを演奏巡り イタリアのアコーデオン奏者 Cameli Giuliano と Marcosignori Gervasio が、７月１２日から８月８日まで、オーストラリアを演奏巡りする。Perth, Adelaide, Woolongong, Newcastle の各地でコンサートをするほか、シドニーで「アコーデオン Society of Australia 大会」にも参加する。 詳しくは電話で Sandro Giavannazzi まで: + 39 412092687 コンセルティーナのコンサート・・・米国 記事 Billie Hockett
１０月１７日午後８時に、Chris Sherburn 英国とアイルランド出身のこの二重奏者組は、1994年に形成された。ケルト系音楽を専門とし、"The Choice Wife," "Night Visiting Song," "The Little Beggarman"、 "The World Turned Upside Down"などがレパートリーだ。1995年には、最初の CD "Last Night's Fun!"を出した。 詳しくはＥ−ｍａｉｌで: bhockett@music-for-robin.org RENZO RUGGIERI が "THE FIRESWORD" の劇で演奏・・・イタリア イタリアのアコーデオン奏者 Renzo Ruggieri は、Paolo Perelli 監督、Pablo Nerudaand 作の舞台劇 "The Firesword" の音楽を、作曲、編曲、演奏した。この劇は、現実的な散文と、ダンス・マイムと、音楽をうまく組み合わせてあり、Renzo Ruggieri のデジタル音響効果をフルに使ったアコーデオン演奏が、独特で神秘な雰囲気をかもし出した。 監督は、「劇場では、頭脳的効果と、感情の両方を展開しなければならない。アコーデオンは、どちらの表現にも使え、外国人とでさえ意思伝達ができる。」という。ショーは６月３、４日に Viterbo にある "Archimimus" 劇場で開かれたほか、続いて イタリアの S. Francesco di Sutri 教会でも上演された。 アコーデオンのサーカスがやってくる・・・米国 アコーデオン奏者、作曲家、作家、哲学者である William Schimmel 博士を囲んでの、セミナー、実演講習、講演、座談会、演奏会が、ニューヨーク・シティーで７月３１日から８月２日まで、３日連続で開かれる。 主催は、American Accordionists' Associationで, 催し会場は、Tenri Cultural Institute (Guggenheim 美術館ビル内)である。目を見張るゲストには、Tango Project, Will Holshouser, Maddalena Belfiore, Faithe Deffner 各位他方々が含まれる。 詳しくは電話で: + 1 212 876-0827 アコーデオンと骨董楽器の展示・・・イタリア 亡き Giuseppe Panini は、偉大な事業家で、アコーデオン愛好者でもあった。アコーデオンへの情熱が、彼をアマチュア奏者に仕立て、骨董楽器を収集させた。亡くなられて数ヶ月たった今日、彼の希望をかなえるため、後継者の手によって、これらの楽器が、Castelfidardo にある国際アコーデオン美術館へ寄贈された。８９台の収集品には、アコーデオン、各種の蛇腹楽器、携帯用ハーモニアム (ca. 1800年) 並びに "ミュージカル・ボックス" 又の名を "カナリアのオルガン" など、１８世紀後半から１９世紀初期の品ばかりである。 精巧で優美なアコーデオンの発端はさまざまで、1828年から 1950年までの歴史の流れを物語っている。"Panini"収集品は、同美術館で来年の１１月まで展示される。1984年に、Giuseppe Panini は Castelfidardo の人間国宝となった。 アコーデオンのビデオが出る John Young 氏の作った新登場のビデオ"Squeezebox ビデオ" ができた。３時間のテープには、アコーデオンの組み立て構造や、音符と理論の手ほどき、又、弾き方のデモンストレーションが分かりやすく見られる。John Young は、左利きのボタン技術にも焦点を絞り、和音、和音変換と進行や、左利きの音階, 律動, フィル, イントロと終節などをも示してある。 アコーデオン奏者の行進演奏・・・アイルランド 記事 ロイター・ニュースより ニュースの報道で目にした方も多いと思うが、今、北アイルランドでは、行列行進の季節で、数千人がマーチしている。テレビを見ていると、アコーデオン奏者もこの伝統的な行進に参加し、群集を演奏で楽しませてさえいる。 クラシック公演会ツアー・・・イタリア Sylvia Pagni が、イタリアで７月２３日から８月２日まで公演会を催す。７月２３日は、San Giorgio で、Peppino Principe と「CityBand of Porto San Giorgio」との共演がある。２６日は、San Ginesio での独立演奏会。８月２日は、クラシック音楽とジャズを弾くプログラムを繰り広げるほか、Potenza で開催中の 国内 Diatonic アコーデオン大会で審査員としても活躍する。 
題目: 記事を載せてくれてありがとう われらの公演会の記事を詳しく載せてくれてありがとう。早速 "Lang Linken"バンドの連中に電話して、スクイーズ・ニュースに出ているといったら、大喜びだった。 今月末に又、"The Lundeborg 公演会"についての詳細を、Ｅ−ｍａｉｌにして送ります。 お礼まで Hans 君へ 世界のアコーデオン奏者との連絡役を勤めている様子、頼もしく思います。公演会の宣伝には、費用もかからずよい方法です。又演奏に関する記事を寄せて下さい。 敬具 Wayne Knights 新しいサイト www.accordions.com/gioacchiniイタリアのアコーデオン製造会社 Schwyzerorgeli のサイト。英語、ドイツ語、イタリア語でかかれ、質問、要望にはオンライン記入覧が設けられている。 |
記事 Christine Adams
この前日には、Dargaville という町で演奏をし、大喝采を受けた。
(コンセルティーナ奏者) と Denny Bartley (ボーカルとギター) が、１ヶ月におよぶ米国ツアーの一環として、マサチューセツ州 Arlington にある Regent 劇場でコンサートを開く。