記事 Ray Bodell

NAO (National Accordion Organisation)国内チャンピオンシップが、５月１日から３日までSPAコンプレックス(英国 Scarborough）で開かれる。今年の受け付けは、去年の倍で、英国全地域と北アイルランドからの団体申し込みがあった。

審査員は、有名なｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者のDr. Christopher Wiltshire や Dr.Andrew Padmoreなどで、独奏(７歳以下から音楽名手まで)、二重奏、ｵｰｹｽﾄﾗ、ｽｺﾃｨｼｭ民謡、ﾎﾟﾙｶ,牧歌調の曲などの判定にあたる。

1992年度 Coupe Mondiale の優勝者 Frederic Deschamps は、日曜日にマスタークラスをし、売買品の展示や、Gina Branelli、GaryBlairと、ﾊﾞﾝﾄﾞを交えてのイブニング・ｼｮｰもする。

記事 Kevin Friedrich

95才のAnthony Galla-Rini が、７月１７日から１９日に、シカゴで開かれるATG 公演会で、表彰を受ける。前例のない最大オーケストラを作ろうと(記録はカンザス市の演奏者１０４人)、今、多数のアコーデオン奏者を募っている。ｱｺｰﾃﾞｵﾝ世界に一生をささげたGalla-Riniを敬する意味で、参加する価値が十分ある。演奏と詳細については ATGをクリックしてください。

記事 Christine Adams

マダガスカの人気ｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者 Regis Gizavoは、５月９日まで、北アメリカを演奏して回っている｡テキサス､アイオワ､ニューヨーク､イリノイ､ﾐﾅポリス､インディアナ､ミズーリ､マサチューセツ､ペンシルベニアの各州と、ヒューストン国際大会でも演奏する｡

Gizavoの音楽は、例外的、ダイナミック、複雑、流動的、発明品などと形容されている。

記事 Wu Jie

21才のYang Hong (Tibet Song & DanceTroupe属) が、ﾚﾝﾐﾝ音楽ﾎｰﾙ( Lhasa)で、５月１日に、ｱｺｰﾃﾞｵﾝとピアのｺﾝｻｰﾄを開いた。７千人の聴衆が、彼女の弾くチベット民謡に耳を傾けた。

記事 Vladimir Ushakov

ﾛｼｱでは、先月はｱｺｰﾃﾞｵﾝの催し物で忙しかった。３月末に、アコーデオン・オーケストラ公演大会が終わる早々、最終大会が、劇場コンプレックス"Karnaval"始まった。ｹﾞｽﾄ演奏ｸﾞﾙｰﾌﾟの St.Petersburg Musette Ensemble が、聴衆の人気を集めていた。

続いて、民族楽器演奏者の Andreev国際大会が、ﾛｼｱと他国からのｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者と合同で行われた。

Nikolay Kravtsov教授の運営する国際ｱｺｰﾃﾞｵﾝ学校も、春のセッションを、State Culture Academyで、好調に終えた。教師陣には、ViacheslavSemionov 教授や、Vladimir Besfamilnov教授が見られた。その翌日には、国際祭典、大会の"Baltica Harmonica"が行われ、ﾛｼｱ、他国から参加した２５０人のｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者で盛り上がった。開会は、Oleg Sharov 教授の、ﾊﾞﾔﾝと、ｵｰｹｽﾄﾗによる"SevenWords" （Sophie Gubaidulina作) などの演奏で、豪華に始まった。

これら国際競技に加えて、、ｺﾝｻｰﾄやｵｰｹｽﾄﾗ演奏も花を咲かせた。St.Petersburg Academy of Culture の８０周年記念ｺﾝｻｰﾄでは、卒業生が、"Ivushka"や"St.Petersburg Musette Ensemble"を弾いてくれた。

記事 Neil Wayne

Tony Hall は、ﾒﾛﾃﾞｵﾝのｺﾝｻｰﾄを、５月２日、午後３時に、Queen's Head（ Belper市, Derbyshire）で開く。Tonyは、町内では "失われた宝箱"の再現者として愛され、地元のNorfolkを出ると、耳にしないという人物だ。

次の日は、１時に open tune-session (リクエストに応じる)をする。彼の出したCD "Mr Universe" は、両当日に販売されている。

詳しくは emailで: neil_wayne@freedmus.demon.co.uk

記事 Ingi Karlsson

アイスランドのReykjavikｴs ｱｺｰﾃﾞｵﾝ・ｸﾗﾌﾞとGeneralAgencyが、"ｱｺｰﾃﾞｵﾝの祭典"を、４月１８日に、"Danshusid Glaesibaer"ﾊｳｽ ( Reykjavik市)で開いた。ｼｮｰは８時半に始まり、子どもの演奏発表会に続き、伝統的な演奏会が、満員の聴衆を楽しませた。夜の終わりは、人気のあるｱｺｰﾃﾞｵﾝ舞踊で閉じられた。

今年は、有望な新人 Mattias Kormakssonも見られた。Karl Jonatanssonから指導を受けた、このティーンエージャーは、「Flight of the Bumblebee」を難なく弾きこなし、聴衆を驚かせた。

記事 Heather Masefield

４月２２日、ｱｺｰﾃﾞｵﾝ教師の Harley Jones と Heather Masefieldが、ﾊミルトンで、Betty Dunbarを夕食会に招いた。. Bettyは、ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞ・ｱｺｰﾃﾞｵﾝ試験協会の判定員として、２５年間勤め、NZ音楽教師登録協会のﾜｲｶﾄ支部から表彰を受けた。夜は、｢人生こんなもの｣の雰囲気で、陽気な小話が仲間の演奏家から飛び交い、ユーモアと笑いですごした。

Harley Jones がｱｺｰﾃﾞｵﾝで 'Those were the Days My Friend'を弾き、 Heather Masefield が、ＮＺｱｺｰﾃﾞｵﾝ試験協会からの感謝状を読み、 New Zealand Accordion Association の生涯会員証を贈呈した。

記事 Milan Tomicと TaniaLukic-Marx

国際ｱｺｰﾃﾞｵﾝ祭と、夏期学校が、ユーゴスラビアの Kragujevac市で、７月４日から１４日まで開かれる。 教師陣には、 Grot Andres(ノルウェー), S. Hussong (ﾄﾞｲﾂ), Friedrich Lips (ﾛｼｱ), Radomir Tomic (ユーゴスラビア)などが見られる。

ｹﾞｽﾄのｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者によるｺﾝｻｰﾄは下記のとうり

• ７月5日・・・ Friedrich Lips (ﾛｼｱ)
• ７月6日・・・ Xiao-Qing Cao (中国)
• ７月7日・・・ Alexandr Gataullin (ﾛｼｱ)
• ７月8日・・・ Vladimir Blagojevic (ユーゴスラビア)
• ７月9日・・・ Roman Zbanov (ﾛｼｱ)
• ７月10日・・ Dominic Emorine (ﾌﾗﾝｽ)
• ７月11日・・ Inigo Aizpiolea (スペイン)
• ７月12日・・ Alexsandr Matveev (ﾛｼｱ)
• ７月13日・・ Stefan Hussong (ﾄﾞｲﾂ)

詳しくは次をご覧ください Future Events

記事 Frederic Deschamps

おなじみの A.P.H. 夏期講習は、７月２７日から８月１日までと、８月３日から８日までとの二期間、Frederic Deschampsの主催で、Saint Etienneで行われる。参加資格は、ｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者であり、水泳ができ、パｴﾗ(魚介類のピラフ)と赤ワインが好きで、ユーモアがあること。

講習会では、表現、ｽﾀｲﾙ、編曲、原本などの音楽知識と、じゃばら操作、技術困難の努力解決などのテクニックはもちろん、国内、国際大会への準備もする。

人数は、一期間１４人まで、詳細と予約は、電話で:+ 33 1.53.79.04.34

The Classical Free-Reed, Inc.による投稿

ニューヨーク市立大学の大学院とユニバーシティ・ｾﾝﾀｰが、Free-Reed（舌なし）楽器の研究センターを設立することに同意した。Allan Atlasが、会長となる。 ｾﾝﾀｰは、舌なし楽器の全般的な学問研究の育成を、目標としている。.詳細はemailで: aatlas@email.gc.cuny.edu

記事 Yuri Serna Daza

毎年恒例の Vallenato大会は、 Valledupar(コロンビア)で開催され、４百以上のｸﾞﾙｰﾌﾟが、年少からプロにいたるまで、各部門で競い合う。"Musica Vallenata"は、ｱｺｰﾃﾞｵﾝの演奏会で、百年にわたり、コロンビアで開かれてきた。vallenato祭の音楽を特集したＣＤは、コロンビアと南アメリカをあわせると、１千５百万枚も毎年売れている。Vallenato音楽ｺﾝｻｰﾄは、７万人の聴衆を集め、定期的に開かれている。

詳しくはemailで: yuserna@fayol.univalle.edu.co

記事 Patricia Bonvin

ｱｺｰﾃﾞｵﾝ二重奏者 Corinne Amoosと Patricia Bonvinは、ｺﾝｻｰﾄでの身だしなみから、ｱｺｰﾃﾞｵﾝのスイス風スパイス・ガールと呼ばれている。４月４日の、Crans-Montana 市民青年推進会では､南アメリカ調のﾗﾝﾊﾞﾀﾞ､ｻﾝﾊﾞや､牧歌曲､スイス民族曲など､あらゆるレパートリーを弾いてくれた

彼女たちは､次の世代が､ｱｺｰﾃﾞｵﾝをかっこいいと思うよう、近代化するのが目標だという。

記事 Bob Barnes

５月３日に、"Heart of the Beast 操り人形劇場の勤労感謝の日パレード"が、南ﾐﾈポリスで、１時から３時まで行進する。その後３時から夕方まで、パウダーホーン公園で公演会があり、ｱｺｰﾃﾞｵﾝの鼓笛隊が、"You are my sunshine"や, "The Hokey Pokey"や "The chicken dance"を弾きながら、パレードする。行進のあとで、観客に、簡単なスクエアー・ダンスのステップを教えてくれる。過去の例では、ワイルドになるとか。

祭典では、生のバンド演奏でﾀﾞﾝｽをする｡ ＢｏｂＢａｒｎｅｓのｱｺｰﾃﾞｵﾝが率いるバンド "The Deadly Nightshade Family Singers"も､その一つで､１万人以上のﾀﾞﾝｽ参加者が予想されている

ｱｺｰﾃﾞｵﾝ・チームに属してみたいかたはemailで:barnes@winternet.com

記事Christoph Klee

"Oldie ｺﾝｻｰﾄ"を、Griesheim ｱｺｰﾃﾞｵﾝ・ｵｰｹｽトラが、６月１３日の午後８時に、Hegelsberghalle Griesheim（ Sterngasse市) で行う予定にしている。５０年、６０年代の曲と踊りで、昔をなつかしむものだ。詳しくはつぎをご覧ください Future Events

記事 Bob Tedrow

Alabama コンセルティーナ後援ｸﾞﾙｰﾌﾟは、毎月、第２土曜に、１２時から２時まで、Homewood Musical （ Birmingham市, Alabama州) で、会合を開いている。Ａｌａｂａｍａ地域で活躍した、ﾎﾞﾀﾝ・ｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者の記録と写真が、１８００年前半までさかのぼって保管されている。

４月の会合には、、４種類のﾎﾞﾀﾝｱｺｰﾃﾞｵﾝ、ｺﾝｾﾙﾃｨｰﾅを弾く奏者が参加し、cajun, zydeco, celtic 、tejano風の音楽を弾いてすごした。アングロ・ｺﾝｾﾙﾃｨｰﾅを分解したものや、新型 Gabbanelli ３段ﾎﾞﾀﾝのｱｺｰﾃﾞｵﾝも展示されている

詳しくは emailで: hmi@scott.net

記事 Etienne Ozorak

ｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者 Etienne Ozorakが、Elizabeth Ozorak (ピアノ) と Fred Mamula (ﾊﾞｲｵﾘﾝ) と組んで、ｽｺﾃｨｼｭ･ﾀﾞﾝｽの音楽専門のｸﾞﾙｰﾌﾟ Music Makars を形成した。３人組みは、ｽｺﾃｨｼｭ･ﾀﾞﾝｽ発表会で演奏したり、米国全域で、実演講習もしている。

３月１２日にだしたＣＤを記念して、ｽｺﾃｨｼｭ民族舞踊ﾊﾟｰﾃｨｰを、６月６日に計画している。CDは、Etienneが、２種類のｱｺｰﾃﾞｵﾝと、ピアノ、バイオリン、チェロ、ケルﾄ族のハープ 、ギター、４種類の打楽器などを弾きこなし、音色効果がすばらしい。パーティー会場はHotel Conneaut (ペンシルベニア州) 。ＣＤ制作に関わった１０人の演奏者も参加する。

詳しくは emailで: etozorak@toolcity.net

記事 Eriks Humeyumptewa

ラトビア民族ﾊﾞﾝﾄﾞ 「ジェマルニエキ」が、コロラド民族芸術協会の主催する冬の公演会で演奏した。ラトビア民族音楽を始め､ｹｲｼﾞｭﾝ､ｱｲﾘｼｭ､ｽｺﾃｨｼｭ､､ならびに､スウェーデンの民謡と舞踊音楽で､聴衆を熱狂させた

Eriks Humeyumptewa のｱｺｰﾃﾞｵﾝとボーカルを主にした｢ジェマルニエキ｣は､５月２日､サンフランシスコで､米国ラトビア族協会の大舞踊会で演奏する｡ 同会は、ﾊﾞﾝﾄﾞの年度会議もかねている｡｢ジェマルニエキ｣は､民族祭りや､ラトビア祭など､デンバー地域で幅広く演奏活動もしている｡

詳しくは emailで: humeyump@mscd.edu

記事 Wu Jie

５月１日、ｱｺｰﾃﾞｵﾝ２時間ﾊﾟｰﾃｨｰが、Jingyan湖畔公園（Guanghan市)であった。スポンサーは、 Guanghan ｱｺｰﾃﾞｵﾝ教習学校 (Sichuan ｱｺｰﾃﾞｵﾝ学校の支部)で、独奏、二重奏、ｵｰｹｽﾄﾗ合奏を、２百人の生徒が２万人の聴衆の前で演奏した。

Guanghanでは、初めての試みなので、Guanghan ﾃﾚﾋﾞ局が生放送をした。

記事 Kevin Friedrich

５月１日金曜日のよる９時から、ｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者とﾌｧﾝが、ニューヨークの Maspeth にある 'Hickeys Pub'に集る。アコーデオンを弾くものなら誰でも参加でき、飛び入り芸術家が招待されている。詳しくは電話で:+ 1 718 326-7297

記事 Mario Bruneau

新映画"Eye of the Behold"の中に､ｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者,Mario Bruneau (カナダ出身)が､ブルースをイ短調で即興演奏する場面がある｡ このシーンはニューヨークのナイト・ｸﾗﾌﾞで､ドア越しにけんかが始まるところから｡ Marioは、ギターとテナー・サクソフォンとともに､路上で 弾くトリオのうちの､ｱｺｰﾃﾞｵﾝ奏者のテキサス男を演じている｡ シーンは３分ほどで､けんかの最中は弾きつずけ､１人がタクシーに跳ねられるところで､１時やむ｡ 驚き、当惑のあと、３０秒後には、又ブルースを弾きはじめる。この映画は、１９９９年草々に開幕される。

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ナイツさんへ

上記の欄で、CDの価格が一つしか入っていませんが、何かの間違いですか｡ 他の価格も､第１曲目の題目の覧に示されています｡ それはともかく､このページは、いい考えですね｡ 喉から手が出そう

敬具

Moray McConnachieより

Morayさんへ
知らせてくださって､ありがとう｡こちらのミスでした｡注文書の欄に価格を入れましたので､ぜひ又､利用してください